- 札幌の奥座敷、定山渓の歴史
- 山々の恵み、定山渓の泉質
- 市街地から1時間の奥座敷
- 定山渓・豊平渓の見どころ
●札幌の奥座敷、定山渓の歴史

photo credit: David McKelvey
札幌市南西部、標高1200m級の山々から市中心部に近い藻岩山の東側を抜けて市街を横断し北東部で石狩川に合流する豊平川。
その源流のほど近くに定山渓(じょうざんけい)と呼ばれる渓谷がある。
定山渓の名は、この地に最初に湯治場を設けた備前の僧侶・美泉定山(みいずみ じょうざん)に由来する。
定山が温泉発見に至ったのは1866年(慶応2年)小樽で交友を持ったアイヌの青年の案内によるものである。
このことから約150年前の発見のもっと以前から地元アイヌの人々には古くから親しまれていた歴史の深い温泉であることがわかる。

photo credit: David McKelvey
1918年(大正7年)に鉱山開発のため定山渓鉄道が開通したことにより観光地として大きく発展し今日の礎を築いた。
定山渓鉄道自体は1969年に廃線となったため、現在温泉地を訪れるには車か複数ある路線バスのいずれかを利用する必要がある。











